八卦掌

八卦掌は本来北京の武術家が密かに伝えた秘拳でした。眼鏡程や估衣梁、翠花劉などは、皆、商いをしながら八卦掌を練習していました。しかし、その時すでに董海川先師が高名であったことから、少しづつ八卦掌の存在が知られるようになりましたが実態は謎のままでした。

八卦掌がどのような武術か知られるようになったのは形意門の李存儀と張占魁が学び始めてからと言われています。その後、程延華が「程氏遊身八卦連環掌」を創始するに至り、多くの人の目に触れるようになりました。 しかし、李存儀、張占魁共に形意門であり、基本功は形意拳でした。

1975年文化大革命以後、初めて董海川の口訣、歌訣が李子鳴先師によって公開されました。この秘訣の中に本物とそうでない物の区別できる内容が入っていたのです。

例えば、走圏時必ず単重でなくてはなりません。これは走圏の時地面に両足が着いてはいけません。必ず地面に片足着いた時同時にもう片方の足は浮いていなくてはなりません。これによって速やかな体重移動が出来るのです。もし、両足が同時に着いている走圏をしている八卦掌家がいたとしたら、その人は少なくとも例え有名な方でも、本物ではないでしょう。(これはひとつの例です。)当会は正しい八卦掌、本当の八卦掌を後世に伝えるべく今後とも努力していくつもりです。

 

馬貴の絶技 腕打 賀川25歳当時
馬貴の絶技 腕打 賀川25歳当時

徳勝会において指導している八卦掌

 

梁派八卦掌(揉身八卦遊身掌)

八大掌(定式八掌)、老八掌(八母掌)、新八掌、単環掌、連環掌、変勢八掌、遊身掌、八門掌、八面掌、龍形掌、劉徳寛六十四手、六十四対練、子母三十二式八卦拳、七十二手、七十二腿、七十二招、十二式単操、二十四式単操、八卦双頭蛇槍、八卦八槍、飛虹剣、八卦転剣、八卦龍形剣、八卦刀、六十四刀、七星杆、鶏爪陰陽鴛鴦鋭、鉤鎌剣、風火輪、懐杖、春秋大刀等

 

程派八卦掌(遊身八卦連環掌)

八大掌(定式八掌)、老八掌(八母掌)、連環掌、六十四掌、九宮八形掌、八卦刀、八卦剣、八卦槍、八卦棍鴛鴦越等

 

尹派八卦掌(八卦六十四掌)

八卦站、八大式、六十四掌、判官筆等